選考解禁までにやっておきたいこと｜12月　情報収集の月

就活本格化に向け、冬の活動を紹介するこの連載において、今回は情報収集の月である12月の活動を紹介します。

就活本番までまだ時間があるように思える12月ですが、自分のキャリア選択の幅を広げるために、選考が始まるまでの期間でバランス良く情報収集と自己分析を行うことが大切です。

具体的な取り組み

情報収集において、1人でできることには仕事研究や業界研究があり、外から情報を得ることには合同説明会やセミナー、インターンシップへの参加が挙げられます。

インターンシップについては夏の時期から実施している企業もありますが、冬の時期に実施する企業の方が多くあります。余裕があれば積極的に参加してみましょう。

仕事研究では各職種の業務内容を理解しておき、業界研究では世の中にどのような業界が存在するのかを知っておくと良いでしょう。

また、自己分析を通して自分について知ることも必要です。

自己分析をする理由として自分は何に興味があって、何が好きで何が嫌いなのか、何が得意かなどをより深く理解し、人生でそれが活かせる場面はどんなことかを考えることが大切だからです。

そのやり方として、適性検査や自分史を書いたり他者を巻き込んで「ジョハリの窓」を埋めたりするなどがあります。

そうすることによって、合同説明会で企業の説明が理解しやすくなり、自分の将来をイメージしやすくなるでしょう。


みなさんの将来の活躍を楽しみにしています！